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最近 英語だらけ

今日、テレビを見ていたら、何から何まで全部英語のコマーシャルを見ました。住宅の宣伝です。
ここは日本ですよ。一体 誰に向けて発信したかったんでしょうか?
それに続いて、子供英会話教室生徒募集のコマーシャルがはいりました。

こういうのを見てると、何か一言 言いたくなってくるんです。

もしも 日本が戦争に勝っていたら、今頃、アメリカのマスメディアには日本語が氾濫しているんだろうかとか・・・

夏目漱石は 英語教育について このように言ってます。

『漱石全集 中学改良策』から抜粋
(原文には句読点がないので、読みやすいように句読点を入れました)

「西洋と日本とは道徳上の観念、非常の差あり。たとえ語学の稽古なりとて、日本従来の徳義と衝突するような本を購読して平気なる時は、生徒はいつしか書中の思想に感化せられ、ついには日本人の胴に西洋人の首がつきたる如き化物を養成するに至るべし。

中略
(以下、中学の教科書はどのようなものが良いかという話に続き)

かつてある私立中学校に出席して、英詩を講読せしに、詩中には日本人として云うに忍びざるの言辞を翻訳せねばならぬ場合ありて、ひとり赤面せることあり。
大体かかる傾きを有する書は講ぜざるを可とする。
また正面より見れば、道徳上に益あるも、ある点において不都合の箇所あらば、日本西洋風俗の差を指摘し、生徒をしてかかる思想に浸染せられざるよう心掛くべし。これ、教師たるものの見識のあるところなり」



「英語ができるとかっこいい」という言葉をよく聞きますが、何がかっこいいんだろと、私は思うわけです。
今は 漱石の時代とは違い、英語がもっと必要になっています。でも、漱石の言葉 忘れちゃいけません。




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Re: 訂正しては

ありがとうございます。

訂正しては

購読→読(漱石全集(26巻)67

紅はこべ

姫様、ようこそ。

懐かしいタイトルがズラリと。

おしゃれ泥棒は タイトルもお洒落で邦題の方がいいですね。

「慕情」「旅情」 などなど、

この頃は素敵な邦題 おおかったような。映画音楽もすぐに場面が浮かぶし。

今、映画で思い出しました。
姫様、こんなの好きですか?

イタリア映画の「鉄道員」

このバックに流れてる曲も映画もすごくよかった。

こういう映画は年をとってから見るとまたじんときますね。


そういえrば 子供の学力低下がどうのこうのって言われてますが、生徒よりも先生のほうにも問題あるような気がしますね。
見識 消え果てた>  100% 同感。

夏バテで、あたまがおぼろ豆腐の瑠璃より

RED提督

見識というのは、消え果てたのかもしれませんね。

映画も、心に残らない原題ばかりです。

「スカーレット・ピンパーネル」より「紅はこべ」にしてほしかった。

原題で紹介されると、公開前にはすでにその名で認知されているので、日本語訳できにくいそうですね。しかし、記憶に残らない。
昔は邦題で、それがなかなかしゃれていたので、なつかしいです。

去年、マリエンバードで
お嬢さんお手やわらかに
おしゃれ泥棒
昼下がりの情事

友達のお誘いで、能「清経」と「殺生石」、狂言「千鳥」を見てきました。
年配の観客が多かったです。
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